遅延芸人? それも私の個性です。
ライティング
遅延芸人? それも私の個性です。
私は鉄道ものまね芸人・立川真司。
最近では、ありがたいことに「鉄道ものまね芸人」ではなく、「遅延芸人」と呼ばれることもあります(笑)。
もちろん、時間にルーズという意味ではありません。ライブや移動中の出来事、ハプニングまで笑いに変えてしまう、そんな私の芸風を表した愛称なのです。
そして、私は細かな台本や決められたセリフが、あまり好きではありません。
その場のお客様の反応を見て、空気を感じながら、その瞬間だけのアドリブでステージを作り上げる。それが私の一番大切にしているスタイルです。
同じ会場でも、同じネタでも、毎回少しずつ違う。
だからライブは面白いし、私自身も毎回ワクワクしています。
さらに、出演の楽しみはステージだけではありません。
実は、現地までの移動時間も私にとっては大切な仕事の一部です。
電車、新幹線、飛行機、バス……。
乗り物が好きで好きでたまらない私は、移動しているだけで自然と耳が動き、目が動き、新しい音やアナウンス、車内の雰囲気を観察しています。
「この放送、面白いな。」
「このブレーキ音、いい音だな。」
「この駅の空気感は独特だ。」
そんな発見が、いつの間にか新しいネタになっています。
つまり、私にとって移動は単なる移動ではありません。
全国を走りながらネタを集める、毎日が取材であり、勉強なのです。
これからも「鉄道ものまね」という枠だけにとらわれず、アドリブ、リアクション、音、実況、そして乗り物への愛情を武器に、私だけのオリジナルスタイルを追求してまいります。
遅延芸人でもいい。
型破りでもいい。
「立川真司にしかできないものまね」を、これからも全国の皆さんにお届けしていきます。

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